田舎へ移住する手順

街中から田舎へ移住する際、どのように進めればよいのか、初めにどんなことを考えておくべきか移住のヒントになるような例をご案内します。移住をする際、急いでも良いことはありません。ゆっくり、しっかり定住に向けて進みましょう。

1、移住の目的をもとう。

まず初めに、何のために浜松市へ移住するのか目的を明確にしましょう。田舎で子育てをしたいのか、定年後ゆっくり暮らしたいのか、農業を本格的に行いたいのか、5年、10年後を想像し、浜松市でどのような生活を送りたいのか具体的に考えることが大切です。

2、浜松市の中山間地域を調べてみよう。

次にインターネットや田舎暮らしの本で浜松市を調べます。グーグルマップで場所を確認し、浜松市のHPで人口や産業、年間気温など自分が住んだつもりで基礎情報を調べます。
地域密着の「はまぞうブログ」で地域イベントや地域の様子を検索してみましょう。

3、浜松市天竜区や北区引佐へ足を運んでみよう。

インターネットや雑誌の情報では情報に限界があります。浜松市は幸い東京や大阪から新幹線で1時間30分の距離です。旅行気分で実際に浜松市へ足を運んでみましょう。ただ足を運ぶだけでなく、夏〜秋にかけて週末にイベントが各地域で開催されます。イベントを通して地域の方々と交流し、地域情報を仕入れてみましょう。また、農家民宿に宿泊し田舎の雰囲気を味わってみましょう。

4、浜松市に相談しよう。

移住への目的を持ち、浜松市の中山間地域へ何度か訪れたら、浜松市へ移住相談をしてみましょう。移住は急いで行っても良いことはありません。浜松市は移住希望者に対してどのようなサポートがあるのか?どんな制度があるのか?空き家バンクについてなど、相談を受けてみましょう。また、移住から定住までの段取りを相談してみましょう。移住に関する具体的な段取りは浜松市の田舎暮らしHPが参考になります。

5、仕事について考えよう。

移住の段取りがある程度明確になりましたら、仕事について考えましょう。天竜区内で仕事を探す場合、職種は限られてきますが、多くの企業が若い人を必要としてます。また自家用車をお持ちの場合、通勤時間約1時間で浜松市浜北区や北区へ通勤することができます。浜松はものつくりの町であるため、多くの業種が存在します。自分に合った仕事を見つけてみましょう。

6、住まいについて考えよう。

移住をする際どこの地域に定住するのか?どこの空き家に住むのか?などとても大切なことです。地域に空き家は沢山ありますが、すぐ入れる空き家はとても少なく、使える空き家を見つけることは大変です。空き家情報はシビアな個人情報のため、親しくならないと把握することが出来ません。何度も足を運び顔と名前を覚えてもらうことが大切です。また、浜松市は地域に親しみながら田舎暮らしを体験できる「お試し住宅制度」があります。このような制度を利用するのも良いでしょう。自治会との調整など移住コーディネーターに相談してみましょう。

お試し住宅とは?

  • 移住希望者が本格移住の前に短期間移住する住宅の維持管理経費
  • お試し住宅は、天竜区熊地域1世帯、春野地域3世帯、佐久間地域2世帯、合計6世帯の入居が可能

7、浜松市中山間地域に移住しよう。

住む場所が決まり、仕事の見通しがつき、移住検討、移住準備が整いましたら移住しましょう。引っ越しだけでなく、自治会への挨拶、転入、転出をスムーズに行うため浜松市と相談し移住をしましょう。

8、地域に溶け込みましょう。

移住しましたら近所への挨拶回り、自治会への加入など行いましょう。田舎では移住者同士の交流会もあります。移住後の不安や疑問に思う点は移住コーディネーターに相談してみましょう。

つちだ
移住をする際は急いでも良いことはありません。移住検討と移住準備そして早めの相談が、移住への成功につながります。

ABOUTこの記事をかいた人

浜松市天竜区在住。民間企業で工業デザイン、青年海外協力隊村落開発普及員としてフィリピン共和国レイテ島町役場勤務、帰国後地域おこし協力隊として浜松市天竜区の地域づくり。現在は都市部から移住者を斡旋する移住コーディネーターとして活躍。